高松市議会 2019-09-12 09月12日-05号
そんな折、昭和49年、昔からの伝統工芸の技術を守り、育て、発展させるために、伝統的工芸品産業の振興に関する法律が制定されました。伝統的工芸品の指定要件は五つあり、そのうちの地域の中で産業として成り立たせることは非常に難しいと思われますが、ものづくりの伝統を受け継いでいくためには、大切なことです。
そんな折、昭和49年、昔からの伝統工芸の技術を守り、育て、発展させるために、伝統的工芸品産業の振興に関する法律が制定されました。伝統的工芸品の指定要件は五つあり、そのうちの地域の中で産業として成り立たせることは非常に難しいと思われますが、ものづくりの伝統を受け継いでいくためには、大切なことです。
次に、うちわの港ミュージアムの改修工事についてでございますが、議員御承知のとおり、同施設は国の伝統的工芸品である丸亀うちわの歴史を伝えるとともに、うちわに関しての教養を深めていただき、さらに普及と交流の場として活用することを目的として設置された施設であります。近年、海外では体験型ツアーの人気が高くなっていることもあり、同施設にもポーランドや台湾等から多くのお客様に訪れていただいております。
しかしながら、2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおいても丸亀の伝統的工芸品である丸亀うちわが観戦グッズとして採用されていることに関するPRはされているのでしょうか、御答弁をお願いいたします。 ○議長(大前誠治君) 市長 梶 正治君。 〔市長(梶 正治君)登壇〕 ◎市長(梶正治君) おはようございます。
このため、県や高松市に対して協力を求めながら、具体的な動きにかかわる情報収集に注力するとともに、丸亀発祥として全国的な知名度が向上しつつある骨付鳥、糖度の高いものが山梨県等の大産地に比べて早い時期に出荷可能という強みを持つ飯南の桃、国の伝統的工芸品であり本市を代表する特産品である丸亀うちわを主軸にしながら、生産地の近さが最大の強みとなる農生産品やおいりを初めとする銘菓等の販売拡大を目指し、物販店等の
また、本年5月には、本事業の趣旨説明と協力依頼を行うべく、公益財団法人日本バレーボール協会と公益財団法人日本陸上競技連盟を訪問し、あわせて東京都庁第1本庁舎にあります全国観光PRコーナーにおきまして、伝統的工芸品である丸亀うちわの製作実演を行い、その品質の確かさを周知することで本事業のPRを行いました。
また、議員御案内のとおり、本市の特産品といたしましては、国の伝統的工芸品である丸亀うちわや骨付鳥を初めとして、飯南の桃、アスパラガス、菊など農産品も豊富にあり、これら特産品の価値を首都圏における市場のニーズに見合ったものに高め、あわせて観光等との政策間連携による本市ブランドの知名度向上を強力に推進することで、地方創生の実現を可能とする事業と考えているものであります。 以上、答弁といたします。
平成29年度市政方針における産業の活性化の中で、丸亀ブランドの発信において、その代表となる丸亀うちわは国の伝統的工芸品に指定されてから20周年の節目を迎えます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを絶好の機会と捉え、丸亀うちわのブランド力の強化や認知度向上を図ってまいりますと述べております。
400年余の歴史と全国一の生産量を誇る丸亀うちわは、ことし国の伝統的工芸品指定20年の節目を迎えます。本市ではこれを契機として、また2020年東京オリンピック、パラリンピックを丸亀うちわの市場開拓及び認知度向上のための絶好の機会と捉え、香川県うちわ協同組合連合会や香川県と連携して、丸亀うちわのさらなるブランド化に取り組むことといたしました。
丸亀ブランドの発信についてですが、丸亀うちわが国の伝統的工芸品に指定されて20周年の節目を迎え、2020年東京オリンピック・パラリンピックを絶好の機会と捉え、丸亀うちわのブランド力の強化や認知度向上を図るということですが、この内容もお示しください。
丸亀ブランドの発信につきましては、その代表となる丸亀うちわが、国の伝統的工芸品に指定されてから20周年の節目を迎えます。2020年の東京オリンピック、パラリンピックを絶好の機会と捉え、丸亀うちわのブランド力強化や認知度向上を図ってまいります。
さらに、獅子舞で使われている獅子頭や油単は、それぞれ本市の伝統的工芸品にもなっているところであります。 近年、地域における人間関係の希薄化や後継者の不足などにより、これらの祭りや民俗芸能は保存・継承が難しくなりつつある状況とお聞きいたしております。
また、市内の中小企業が扱う伝統的工芸品の海外販路拡大を本市で取り組む考えをお聞かせください。 次に、農業問題についてお伺いいたします。 農業は、我が国の基幹産業であり、食料生産のみならず、国土保全や集落機能の維持など、極めて多面的な役割を果たしております。
国の伝統的工芸品である丸亀うちわは、本市を代表する地場産業品であるとともに、古い道具やうちわは国の登録有形文化財として後世に受け継いでいく必要のある地域資源であり、うちわの港ミュージアムは歴史文化や学習、体験学習の場、そして観光振興などに寄与する本市の重要拠点施設であります。
具体的には、伝統的技術や技法に基づき、本市の文化及び生活様式に深く結びついてきた盆栽・漆器・石製品、国及び県が指定する伝統的工芸品、市長が定めるものをつくることで、ものづくりにフォーカスしていますが、一般的な産業を意識したものではありません。 一方、平成24年には、中小企業基本条例を制定しました。
議員御承知のとおり、国の伝統的工芸品である丸亀うちわは、江戸時代に金毘羅参りの土産物として始まり、その後京極藩が武士の内職にうちわづくりを奨励したこともあり、本市の代表的な地場産品として発展し、今日に至っております。
また、伝統的工芸品を海外へ販路拡大するため、海外での物産展の開催・参加の積極的推進及び財政的な支援については、今後、クレアやジェトロなど関係機関の協力や支援を得ながら、クレア等が開催する海外での物産展への参加や姉妹・友好都市での物産展の開催に取り組んでいきたい。 また、姉妹・友好都市での物産展の開催時にクレアの助成事業を活用する中で検討していきたい。
そのような中、高松市の伝統的工芸品は24品目あり、そのうち本市を代表する盆栽・漆器・庵治石については、最近、重要視されている地場産業であると考えられます。特に、牟礼町・庵治町を中心とする庵治石は、日本三大石材産地の一つに数えられており、石材産業に携わっている事業所数は約200事業所もあり、地場産業の振興や地域経済の活性化に努めているところであります。
これを受けて委員会では、経済交流を活性化させるため、民間と行政が連携しての本市の盆栽・漆器・石製品を初めとする伝統的工芸品の海外への売り込みを促進されたいとの発言や、日仏自治体交流会議へ本市議会議員がオブザーバーとしての参加を求める発言のほか、外国人留学生増加策としての支援制度の充実や、長年、本市で生活している外国人の通訳等としての活用、さらに、牟礼町とエルバートン市との交流など、地域と姉妹・友好都市以外
さて、国の伝統的工芸品である丸亀うちわにつきましては、丸亀うちわの製作用具及び製品487点が、平成23年1月に香川県で初めて国の登録有形民俗文化財に指定されたほか、本年2月には、丸亀うちわの技術・技法講座の修了生4名が、伝統的工芸品産業振興協会認定の伝統工芸士に認定されるなど、全国的に再評価されております。
本市では、本年3月に、盆栽・漆器・石製品を初めとする伝統的工芸品に光を当てた高松市伝統的ものづくり振興条例を制定し、その振興に尽力いただいております。 この条例の中で、基本的施策として、人づくりの推進を初め、五つの観点から施策を実施するとあります。